オタクの自分語り場

色々書きます

「あなた」の一人としての心境

※微妙にスクスタのネタバレ混じってます※

 

こんにちは。

 

先週、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5thLive Next TOKIMEKI公演が開催され、無事全4公演走り抜けることができましたね。

 

私は全公演現地で参加させていただきましたが、公演ごとにちょっとした違いや進化を感じ、毎公演「最高」を更新し続けていたように感じました。

 

さて、5thLiveNT公演で披露された楽曲の中に、以下の楽曲が存在しております。

・永遠の一瞬

・Hurray Hurray

 

数多ある虹ヶ咲の楽曲の中でも、思い入れの強い楽曲であっただけに披露された事自体とても嬉しかったです。

 

そこで、NT公演を通じた2曲への想いや心境の変化などを記録しておこうかと思います。

 

1. 永遠の一瞬

〈楽曲への想い〉

永遠の一瞬。この曲はスクスタ41章にて「あなた」と同好会のメンバー13人で一緒に作った曲でした。

 

 

丁度41章が公開された頃、私事ではあるのですが自身のキャリアの方向性で非常に悩んでいました。

訳あって転職を決意したものの、相談等してもらう中で「自分」がどうしたいのか全く分からなくなり、本業の多忙さも相まって相当辛かったです...笑

 

「あなた」が大活躍する同好会メンバーやAqoursたち他校のスクールアイドルを見て「自分には何もない」と悩んでしまっていたのとはまた方向性の違う悩みではありますが、この時の「あなた」の一言一言に強く共感を覚えたのは今でも鮮明に覚えています。

 

それ故、「永遠の一瞬」を皆で作り上げていく様子や「永遠の一瞬」の歌そのものに非常に救われたような気持ちを覚えたのでした。

 

「イマ」を精一杯に生きていこう

自分が「今為すべきこと」に対して勇気を持ってぶつかっていこう

 

大卒社会人3年目にして正直「情けない」人間であるなと思う部分はあるのですが、とにかくこの2つを大切にしていこう!とこの楽曲が生み出される過程で思い至ることができました。

 

〈ライブを通じて〉

永遠の一瞬が披露される前、両日共に虹ヶ咲の歴史を振り返る映像が流れていました。

 

ダイバーシティでのトキランリリースイベント、校内マッチングフェス、First Liveなどなど...。私はアニガサキ1期から虹ヶ咲を応援しているのでタイミング的には校内シャッフルフェスティバルからにはなりますが、それでも感慨深いものがありました。

 

9人の時、10人の時、13人の時。

その時々を精一杯頑張ってきたからこそ「今」があるんだなと強く感じた後に聴く「永遠の一瞬」はより一層私を感動させてくれました。

 

とにかく「イマ」を精一杯頑張ろう!

 

改めて、そう思うことが出来ました。

 

2. Hurray Hurray

〈楽曲への想い〉

この曲は私の中では「正真正銘最後の9人曲」という認識でした。そして「卒業ソング」だという認識でいました。歌詞の言葉や3年生パートの配分などから、「勝手に」そう解釈していました。

 

それ故、聴く度に寂しさを覚えてしまい、中々前向きな気持ちで聴くことができていませんでした。

 

また、4thでもしかしたら...?とも思ってたのですが披露されませんでしたし、もうこのまま一種の幻の曲として披露されることは無いのかな、と内心考えていました。

 

〈ライブを通じて〉

この曲は曲名どおり色んな「あなた」への応援歌ななんだと、強く感じました。

 

「Hurray Hurray」という言葉自体が応援の言葉なのに、何故かこの時までその結論に至ることが出来ていませんでしたが...。

 

CDCS公演では披露された事自体が非常に嬉しく、あまりこの曲の「意味合い」について考える余裕は無かったのですが、NT公演で栞子・ミア・ランジュ、そして侑も含めた13人で披露されたことで、この曲の「意味」を自分なりに再定義することができました。

 

先程の永遠の一瞬にも通ずるところではありますが、「今」をまっすぐに進んでいこう!というメッセージをパフォーマンスから強く感じることができた、というのが大きかったですね。

 

「あなた」を具現化した存在である侑からも応援してもらったことで、奮起できた「あなた」はあの会場にいっぱい居たのではないでしょうか。私もその一人です。

 

2期11話でエマが「昨日や明日のことで悩んでいたら楽しい今が過ぎちゃうよ」と果林へ語りかけていましたが、その2期の集大成とも言える5thLiveまで披露をしなかったのは「大正解」だったのかもしれません。

 

 

3. 最後に

いつもライブが終わると相当酷い喪失感に襲われるのが通例なのですが、不思議と今回はあまりそんな気持ちに襲われていません。

 

むしろ、一種のエネルギーに満ち溢れた状態です。

 

恐らく、今回のライブに至る過程やライブそのものを通じて、「自分の生き方」のようなものを再定義できたから、というのが理由として大きいと思っています。

 

色んなアイドルコンテンツを応援してきておりますが、ここまで自分を「強く」してくれたのは虹ヶ咲だけです。

 

「あなた」の一人として、虹ヶ咲の皆のことをこれからも応援していきたいし支えていきたいです。

 

そして、虹ヶ咲のスクールアイドル・キャストの皆さんに負けないぐらい、自分も自分の道を堂々と突き進んでいきたいと強く思いました。

 

1月からはユニットライブが始まりますし、にじよんあにめーしょんも控えております。スクフェス2やスクスタ4thシーズンの開幕も発表されましたし、これからの虹ヶ咲の活躍が非常に楽しみです。

 

虹ヶ咲の皆、これからもよろしく!