Fly with 虹ヶ咲
こんばんは。
さて、早速ですが...。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 6th Live! I love You ⇆ You love Me
お疲れさまでした!!!!!
私は12月の愛知公演、1月の神奈川公演ともに全日程現地で参戦しました。
ミリオンライブ!のプロデューサーでもある自分としては、異次元フェスをきっかけにアイマスPの方がいっぱい遊びに来てくれたのがとても嬉しかったです。
(ラブライバーの皆さん、2月にミリオンライブが同じ会場でライブするので遊びにきてくれたらプロデューサーとしての私が非常に喜びます。)
さて、今回のライブで感じたことを2点に分けて綴りたく思います。
ざっと要点まとめると以下のとおりです。
- 「亡霊」が「成仏」した
- 改めて虹ヶ咲と共に歩んでいく決意を固めた
① 亡霊が成仏した話
冷静になって振り返ると、自分はある意味で4thライブの亡霊だったのだと思います。
ただし、コロナ禍の影響で4thライブに参加できなかった、ということではありません。
当時は地元の神戸に住んでいましたので、諸々気を付けつつ地元のアイマスPを誘って連番で現地参加した思い出深いライブです。
そんな4thライブですが、この曲が1曲目に披露されていましたね。
4thアルバムの表題曲であるL!L!L!です。
しかしながら、当時せつ菜役だったともりさんが身体上の事情で全体曲のパフォーマンスができず、11人で披露されたことはご存じの方も多いと思います。もちろん、そこにせつ菜の声はありましたし、きっとせつ菜自身もステージに「居た」と私は信じています。
(5thでは12人での披露が叶いましたが、恐らく彼女自身が一番望んでいた形では無かったものと思っています...。自分は当時嬉しかったのですが、MC等での発言を考えると...。)
この4thでの記憶があり、L!L!L!は自分の中で特別な曲である一方、どこか寂しい気持ちになる曲でも続けました。(思えば、これってれっきとした「亡霊」ですね。)
そんなこんなで迎えた愛知DAY1。以前投げたブログでのこの日のことは記載していましたね。
4月からバトンを受け継いだ林鼓子さんがせつ菜として参加する初めてのナンバリングライブ。
この日のアンコール1曲目はL!L!L!でした。本当に涙が止まりませんでした。
前回のブログでも書いたとおりですが、ともりるとここちゃんでバトンを受け継いできてくれたからこそ、そして自分が2人を信じ続けたからこそ、この日に辿り着けたんだなと強く感じました。
神奈川公演DAY1でも披露されましたが、この時はもうただただ純粋にL!L!L!という曲のパフォーマンスを楽しむことができました。
この時、自分が己に「亡霊」を憑りつかせていたこと、その「亡霊」は愛知公演DAY1で成仏させることができていたことに気付けました。
そして、当日全体曲を皆で歌ったり、ソロ曲で個性を炸裂させる虹ヶ咲みんなの姿を見ていると、あの日ともりるがせつ菜のためにやってあげたいと強く願っていてもどうしても叶わなかったことを、鼓子ちゃんが叶えてくれているように私は感じ、涙が止まりませんでした。6thのせつ菜のパフォーマンスには、二人分の想いが乗っているように思えました。
2023年の振り返り~イベントを通じて~ - オタクの自分語り場
多分、この時に成仏したんだなと。
ようやく、本当にまっすぐな気持ちで今の虹ヶ咲に向き合えるようになりました。
② 改めて虹ヶ咲と共に歩んでいく決意を固めた話
さて、ライブ恒例の新情報発表では多くの情報が発表されました。
にじよんあにめーしょん2の放送決定、7thライブの発表、ビジュアルノベルゲーム制作決定、そして...。
映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章』
2024年9月6日 劇場公開
「完結編」の文字を見た瞬間、心にどこか寂しさを覚えてしまった自分が居ました。
勿論、これがあくまでも「アニガサキ」の完結編であることは理解していましたが。
ただ、そんな不安はすぐに吹き飛んでしまいました。他ならぬ、虹ヶ咲のキャスト陣の言葉のお陰です。
「まだ叶えたい夢がいっぱいある。」
「虹ヶ咲は終わらない。たくさん夢を叶えて来たじゃん!」
虹ヶ咲のメンバーに一番そばで寄り添ってるキャスト陣がこう言ってるんです。
同様に、同好会メンバーのそばでいつも走り続けてきた「あなた」(=自分)が不安がってどうするんやと。
そもそも、本来の予定どおりであればアニメ化するはずの無かったコンテンツです。様々な人の努力と愛と奇跡で「ここまで来れた」と思っています。
自分自身、アニガサキがなければ虹ヶ咲とは出会ってません。
まずはアニガサキの完結を見届けよう。そして、その先の世界がどうなっているかを見に行こう。そう強く思えました。今回のライブで差し入れをキャスト達に届けるなど、今でも陰で虹ヶ咲のことを支えてくれているともりるとの「約束」もありますからね。
君と駆け抜けたら
限界なんていつの間にか越えちゃうよ
あきらめない、追いかけたい心が
明日を変えてゆくんだ
アンコールラストのSINGING,DREAMING,NOW!の詞が、改めて心に響いた次第でした。
と、ここでライブが終わると思っていたら...。
※オリコンから上がっていた映像は本編ラストのFly with You!!
ダブルアンコール、Fly with You!!_____________。
今までの虹ヶ咲の軌跡、この先の未来の話。
ニジガクのメンバーたちと会場の皆さんで心を一つにしてのサビ大合唱。
気が付けば涙が止まらなってました。
Fly with You!を始めて聴いたときから、「TOKIMEKIのストーリー、KAGAYAKIの軌跡、その続きを」ってとこが大好きでたまらなかったんだけど、今日の諸々の発表やMCに通づるところがあり過ぎて、サビ合唱しながら涙腺終わってた...。 #虹6th神奈川_day2
— ワタポン (@P18198884) 2024年1月14日
虹ヶ咲と出会ってから3年以上。
色んなことがあったけれど、やっぱり虹ヶ咲のことが大好きだな、と改めて思えました。この間に色んな「大好き」が増えているけれど、ラブライブ!における自分のホームはやはり虹ヶ咲なんだろうなと。
この最高の「ホーム」をもっと大きな存在にしていきたい。
同好会と共にある「あなた」の一人として、どんどん成長する虹ヶ咲の皆に負けないぐらい成長したい。
そのために自分が今何を為すべきなのか、常に考えながら次の7thLiveまで生きていきたいと思います。
以上
2023年の振り返り~イベントを通じて~
お疲れさまです。
2023年ももうすぐ終わりですね。
個人的に2023年は激動の年でありました。
拠点を神戸から千葉から移し、転職先でのキャリアが始まり、交友関係も広がり...と、書いてたらキリがないぐらいです。
そんな2023年をライブを切り口に振り返っていきたいと思います。
2023年で参加した大きなライブをざっとリスト化すると以下のとおりです。
1月:虹ヶ咲ユニットライブ R3BIRTH REVOLUTION DAY1
ミリオンライブ9thLIVE ChoruSp@rkle!! DAY2
2月:虹ヶ咲ユニットライブ A・ZU・NA LAGOON 2DAYS
THE IDOLM@STER M@STERS IDOL WORLD 2023 2DAYS
虹ヶ咲ユニットライブ DiverDiva GALactic Trip 2DAYS
3月:虹ヶ咲ユニットライブ QU4RTZ Fluffy Magic 2DAYS
4月:ミリオンライブ10thLIVE TOUR Act-1 H@PPY 4 YOU 2DAYS
5月:にじたび! TOKIMEKI FAN MEETING TOUR 名古屋公演 2DAYS
7月:にじたび! TOKIMEKI FAN MEETING TOUR 大阪公演 2DAYS
にじたび! TOKIMEKI FAN MEETING TOUR 札幌公演 2DAYS
ミリオンライブ10thLIVE TOUR Act-2 5 TO SPARKLE 2DAYS
8月:オダイバ!! 超次元音楽祭 〜真夏の冒険王LIVE〜
TOMORI KUSUNOKI LIVE TOUR 2023 『PRESENCE / ABSENCE』 宮城公演
Animelo Summer Live 2023 -AXEL- DAY3
9月:TOMORI KUSUNOKI LIVE TOUR 2023 『PRESENCE / ABSENCE』 東京公演
NAGANO ANIERA FESTA 2023 DAY2
10月:THE IDOLM@STER SideM 8th STAGE ~ALL H@NDS TOGETHER~ DAY2
11月:ミリオンライブ 10thLIVE TOUR Act-3 R@ISE THE DREAM!!! 2DAYS
12月:異次元フェス アイドルマスター★♥ラブライブ!歌合戦 2DAYS
TOMORI KUSUNOKI BIRTHDAY LIVE 2023『back to back』
虹ヶ咲6th Live! I love You ⇆ You love Me 愛知公演 2DAYS
まあ~~~~めっちゃくちゃ行きました。
ミリオンは10周年のツアーをやり、虹ヶ咲はファンミツアーをやっていたというのもあり、今年はあちこち飛び回ってました。
それだけに、非常に印象に残る出来事が両者ともに多かったです。今年を振り返るために、5つほどピックアップして振り返ろうと思います。
※めっちゃ長いです。
1.虹ヶ咲ユニットライブ A・ZU・NA LAGOON(2023/2/4,5)
2.THE IDOLM@STER M@STERS IDOL WORLD 2023(2023/2/11,12)
3.ミリオンライブ 10thLIVE TOUR Act-3 R@ISE THE DREAM!!!
4.異次元フェス アイドルマスター★♥ラブライブ!歌合戦</h4>
5.虹ヶ咲6th Live! I love You ⇆ You love Me 愛知公演
最後に
1.虹ヶ咲ユニットライブ A・ZU・NA LAGOON(2023/2/4,5)
さて、まずは虹ヶ咲のユニットライブ2番目のA・ZU・NAから。
ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、先代優木せつ菜役の楠木ともりさんが出演する最後のライブでした。
丁度このライブの直前に声出し解禁となりましたので、コーレス等の形でともりるに直接「ありがとう」や「大好き」を伝えることができました。
このライブは1曲1曲がとても貴重なモノで、全部が大切な思い出です。
その中でも、自分の中で最も強く鮮明に記憶に残っているのは、DAY2のCHASE!ですね。
DAY1のラスサビのシャウトが一部上手くキメきることができず、凄く悔しそうな顔をしていたのをアリーナから見ていたのですが、DAY2のシャウトは紛うことなき今までで一番最高のシャウトでした。シャウトを決めきった時の、「もう悔いはない!」と言わんばかりの表情を見た時、涙が止まらなくなってしまったのは今でも強く覚えています。
最後の挨拶でニジガクを応援してきた「あなた」と一緒に「ニジガクのことが大好き!」だと彼女へ伝えることが出来たことも、本当に良い思い出です。
このライブでより一層虹ヶ咲のことが好きになれたし、2代目せつ菜役として次のバトンを受け継いでくれる未来のメンバー(当時は未発表)のことも全力で応援していこうと思えました。
それでも、やっぱり「最後のライブ」ってのは本当に辛かったですね。
非常に運に恵まれ、両日現地参加が叶った自分が「辛い」と言うのはどうなのか、ライブは最後とはいえ3月末まで彼女はせつ菜役として歩んでくれるのに。自分に対して色々と言い聞かせてましたが、耐え難い喪失感に苛まれてしまいました。
2.THE IDOLM@STER M@STERS IDOL WORLD 2023(2023/2/11,12)
アイマスPの側面の自分がいつか参加したいと願っていたMOIW。
DAY2は私の誕生日とも重なり、とてもメモリアルなイベントとなりました。
が、MOIWが始まる直前まで私はこのライブに向けて気持ちを整えることができていませんでした。
このライブ、さっきのA・ZU・NAのユニットライブの次の週だったんですね。
強烈な喪失感に苛まれ続けていた自分は、ライブが始まる直前まで正直かなり気落ちしていました。MOIW自体はめちゃくちゃ楽しみだったんですが、どうしても切り替えができずにいました。アイマスで一緒によく行動する面々からも、この日は様子がおかしかったと聞いたので、相当だったと思います。
それでも、Overtureが流れ、春香の「ドームですよ、ドーム!」の声を聞いた瞬間、
少なくともこの瞬間は絶対に楽しもう!と思えました。
「アイマスのオタクが考えた最強のセトリ」みたいなライブで凄く楽しかったです。
違法Tulipやら、女性アイドル陣によるベッチュアやら。ホンマにオタク過ぎやねん。
そして、一番思い出に残ってるのは...。
東京ドームにいたアイドルたち、そして我々プロデューサー一同でM@STERPIECEを合唱したことですね。連番してたオタクたちは号泣しまくって大変なことになってましたが、私はいつもと違ってはなまる笑顔で歌ってました。
765ASが先駆者として走り続け、そうして生まれたこの「傑作」を、「アイドルマスター」が大好きな人たちと一緒に歌えたという事実が、とにかく嬉しかったです。
少なくとも、このライブがあった5時間×2daysの間は、前週の喪失感が凄く和らいだ状態でライブを楽しめました。アイドルって本当に凄いですね。
3.ミリオンライブ 10thLIVE TOUR Act-3 R@ISE THE DREAM!!!
MOIWから一気に8か月空いて、お次はミリオン10thAct-3です。
2020年の製作発表から3年以上待ったミリオンライブ!のアニメが夏から先行上映され、待ちに待ったアニメコンセプトのライブでした。
ミリアニが自分にとって非常に印象に残る作品で、改めてミリオンライブ!の解釈を再構築できたこともあり、このライブは非常に楽しみでした。
蓋を開けてみれば、ミリオンライブのプロデューサーとしてはもう7年目ぐらいになりますが、このライブが引き金となって担当アイドルが増えました。白石紬さんと言います。
ミリシタサービスインからのミリPということもあり、もともと相当好きな部類に入るアイドルでした。遅かれ早かれ、何かしら「きっかけ」があれば落ちていたとは思います。ミリアニで改めて紬に対する認識が再構築され、その状態でライブを観に行ったのが大きかったですね。
何より、まだまだ「担当が増える」事象が起きるぐらいにはミリオンライブ!にしっかり向き合えてるんだなと再認識できたのが嬉しかったです。「担当が増える」って、要するに「新しい出会い」だと思っているので。
さて、次のAct-4ではMILLIONSTARS39人が勢ぞろいします。
凄い事が起きそうですね。虹ヶ咲6th 神奈川公演が終わってからの1か月間は、ミリオンライブ!の気持ちをしっかり整えるために使いたいと思います。
4.異次元フェス アイドルマスター★♥ラブライブ!歌合戦
ある意味2023年で最も印象に残ったライブかもしれないです。
アイマスPであり、ラブライバーでもある自分にとって非常に満足感の高いライブでありましたが、兼任されてないアイマスPやラブライバーの方々が相互に称賛の声をぶつけあっていたのが非常に印象的でした。
2019年のバンナムフェスをきっかけにラブライブへ興味を持ち、2020年の虹ヶ咲1期で本格的にラブライブ側に入っていったので、ライブの作り方さえしっかりしていれば絶対に成功すると確信していましたが、ここまで相互交流が活発になるとは思いませんでした。
流石にジャングルパーティーをきっかけに、「ウンババ構文」なるものがラブライブサイドから生まれるとは思ってもみませんでしたが...。お台場がジャングルになっちゃった...。
ミリPとしては「アライブファクター」や「ハーモニクス」といった名曲がラブライバー陣営の皆さんに伝わったのが本当に嬉しかったですし、ニジガクと共に歩いてきた「あなた」の一人としてはニジガクメンバーのソロ曲を通じてニジガクの個性が同僚プロデューサーの皆さんに伝わったのがとても嬉しかったです。
そんな凄いライブで披露された曲の中で、特にこの2曲は外せないでしょう。
このライブに向けて、身内のアイマスPたちと一緒にラブライブ!のアニメを全て履修したのですが、当然μ'sのアニメも視聴しました。
Snow halationそのものはずーっと知ってましたし、一度アニサマで某レジェンドたちがカバーしたのを見たことはありました。しかし、アニメにおける文脈を学んだうえで東京ドームがUOで一色に染まるあの光景を見ると、μ'sという存在がいかに伝説的なのかを再確認させられました。
そして、M@STERPIECE。
2023年は様々なM@STERPIECEを聴けた1年でもありました。
MOIW2023ではアイマス5ブランドによるM@STERPIECE、ミリ10thAct-3ではMILLIONSTARSによるM@STERPIECE、そしてラブライブチームによるM@STERPIECE。
蓮ノ空を除いてヘッドセットで歌唱したことで結果的にムビマスのM@STERPIECEを完全再現したことや、ラスサビでアイマスチームも合流しての大合唱となったことなど、見どころが多すぎて語り切れません。
M@STERPIECEの意味は「最高傑作」です。そしてその言葉はアイマス初CDシリーズのタイトルでもあります。原点。それは言わばこの世に生まれた時点で全て最高傑作だと思います。自分がM@STERPIECEな事を忘れずに大切に♪ #アイマスch
— 作詞家 yura (@yura0810) 2020年7月25日
この記事を書いていて、ふと作曲者さんのツイートを思い出しました。
当時もこのツイートは見ていましたが、3年経った今思うとスクールアイドルに通ずるところもありますよね。
5.虹ヶ咲6th Live! I love You ⇆ You love Me 愛知公演
2023年のライブ納めは虹ヶ咲のライブでした。
まだ2024年1月に神奈川公演が残っているので、各メンバーのソロの話等はやめておこうと思いますが、自分の中での「最高」を更新してきたライブでした。
前回の5thライブからは1年3か月経っており、4月から加入した林鼓子さんにとっては初めてのナンバリングライブであり、非常に楽しみにしていました。
蓋を開けてみれば、ソロ曲は当然のこととしてクリスマスシーズンにピッタリな曲を歌ったり、アンコールコーナーでソロのシャッフルメドレーを入れてきたりと、ニジガクらしい個性大爆発なライブでした。DAY1の物販が超絶地獄だったことには流石に堪えましたが(4時間半立っぱで並ぶ羽目に)、それを除けば非常に満足感が高いライブでした。
そんな中、アンコール1曲目にて自分にとって非常に思い入れのある曲が披露されました。
4thアルバムの表題曲であり、私の地元である関西で2022年2月に行われた4thライブで披露されたL!L!L!です。
当時は楠木ともりさんが全体曲でステージに立つことが難しかったために11人編成で披露され、その後の5thライブでは12人での歌唱が実現しましたが、フォーメーションダンスは11人での披露でした。こればかりは身体の問題なのでどうしようもない、それでもステージに立ってくれるだけでも嬉しいと思ってました。
そのあと、11月に3月末をもって「卒業」するという知らせが舞い込み、4月からは林鼓子さんがバトンを受け継いでくれました。にじたびやNext Sky(OVA)を通じて、先代に負けらず劣らずせつ菜を表現してくれる人がバトンを受け継いでくれたのをみて、凄く安心したのを今でも覚えています。それだけに、6thライブが本当に楽しみでした。
そして、当日全体曲を皆で歌ったり、ソロ曲で個性を炸裂させる虹ヶ咲みんなの姿を見ていると、あの日ともりるがせつ菜のためにやってあげたいと強く願っていてもどうしても叶わなかったことを、鼓子ちゃんが叶えてくれているように私は感じ、涙が止まりませんでした。6thのせつ菜のパフォーマンスには、二人分の想いが乗っているように思えました。
ともりる、鼓子ちゃん。本当にありがとう。
1月の神奈川公演も非常に楽しみです。
最後に
改めて、2023年は激動の年だったように感じます。本筋からは少しズレますが、ラブライブ現場でも仲良くしてくださる方が増えて、人と人の交流がより盛んになったと感じました。本当にありがたいことです。
2024年はどんな年になるでしょうか。
虹ヶ咲としては6th神奈川公演の後にじよんあにめーしょん2や劇場公開三部作の第1作目の公開が控えていますし、ミリオンライブは39人が勢ぞろいする10thAct-4が待っています。ミリオン10周年を越えたその先に、どんな光景が待っているのでしょうか。
ワクワクしながら、2023年を締めたいと思います。
A・ZU・NA LAGOONが本当に楽しみというお話
こんばんは。
とうとう「この日」がやってきました。
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
UNIT LIVE! ~A・ZU・NA LAGOON~
A・ZU・NAにとって初のフルライブという記念すべきライブです。
発表された時は何が何でもA・ZU・NAは両日行くぞ!と意気込んでましたが、
色んな方々の助けや運に恵まれたこともあり、無事両日参加となりました。
めちゃくちゃ楽しみにしてます。
ただ、ほんのつい最近までライブの日が来るのがどこか寂しく感じている自分が居ました。
理由はただ一つ。忘れもしない2022年11月1日に発表されたこの件です。
A・ZU・NAの1stライブがともりるにとって最後のステージとなる、という事実がどうしても頭をよぎっては色々と考えちゃっていました。
当日、本当に純粋な気持ちでライブを楽しめるのかな...?と不安になってましたが...。
他ならぬ、ともりるの言葉に救われちゃいました。
(🌟)#虹ヶ咲 #lovelive #A・ZU・NA https://t.co/Y8IaqS5LYw pic.twitter.com/AEWRaEoJi5
— 楠木ともり OFFICIAL (@tomori_kusunoki) 2023年2月2日
そうですよね。
ライブはなによりもまず「楽しむ」イベント。
それも今回はA・ZU・NAランドという最高にHappy-Amazingな遊園地が歩夢・しずく・せつ菜の3人の手によって繰り広げられるライブ。
終わった後どうなっちゃうかは正直分かりませんが、
とにかくライブが始まって終わるその瞬間までは全力で楽しもう!と思いを改めることができました。
しかも...。
www.lovelive-anime.jpA・ZU・NAからは声出しの応援もOKになりました。
私が「あなた」の一人として虹ヶ咲を応援し始めたのはコロナ禍初期ぐらいからでしたので、ブシロフェスやコロナ前の某フェスを除いて直接声を届けることはできてませんでした。
最後の最後に、ともりるへ声を届けることができるのが本当に嬉しいです。
今までもらった「大好き」を全力でお返ししてきます!
本当に、楽しみです!!
振り返り
こんにちは。
とうとう2022年も残すところあと1日というところですが、いかがお過ごしでしょうか。
私個人としては人生のターニング・ポイントともいえる出来事が起きたりと激動の年でした。
色々とやらかしてきましたが、チラッと印象的な出来事を振り返ります。
1.引っ越し①(大阪→神戸)
年初から所属していた会社の事業所が分散移転することになり、当時住んでた大阪から実家のある神戸へ戻ることになりました。
自分の引っ越しをしながら、会社の引っ越しも並行して行ってたのでまあまあ大変だった記憶がありますが、会社の引っ越しなんてまあ滅多に経験できることではないのでこれはこれで楽しんでいた記憶があります。(ベンチャーならいざ知らず、前職はそこそこ大きな会社でしたし)
ただ、会社の殆どの人が通勤時間短縮となったのに私は倍になったので、後程まあまあな地獄を見ることになるのは別の話。
2.アニガサキ2期絡み
4月からはアニガサキ2期の放送が始まりました。
毎週土曜日が本当に楽しみでしたね。各々が自らの夢に向かって邁進しつつ、同好会としての目標も叶えていく姿にいつも勇気をもらっていました。
私が自分の現状を変えようと決断できたのも、虹ヶ咲に背中を押してもらったお陰です。勿論虹ちゃん以外の要因もありますが、やっぱり虹ヶ咲の存在がかなり大きかったです。
後述の転職でまあまあ精神的に追い詰められる場面もありましたが、面接前などに「Future Parade」を聴いて奮い立たせていました。
「ひとりじゃないからね どんな時も」
この詞に何度力をもらったことか...!
5thライブもいい思い出です。あの日、あの場所で13人が一同に揃って4daysのライブを見届けることができたのは一生の思い出です。(ともりるの決断を知った今となっては尚の事...)
ライブ前に感染症を罹患してしまうなどの色んな困難を跳ね除けたキャストの皆さん・スタッフの皆さんには心からの経緯を贈らざずにはいられません。
3.転職・引っ越し②
恐らくここ数年で一番大きな出来事です。
夏頃に転職を決意し、約2か月ほど活動した末に転職先が決まりました。2023年1月から東京本社のとある会社で金融系のシステムエンジニアをすることになります。
今の会社自体長く居るつもりは最初からありませんでしたが、まさか3年目が終わる前に転職をすることになろうとは、新卒就活してた頃は1mmも考えていませんでした。
転職理由は色々とありますが、一番大きかったのは「スキルアップ」です。
新卒で入った会社自体は非常に良い会社で、色々と経験させてもらってましたが、システムエンジニアとしては「大丈夫か?」と思うようなことも多く、他所では通用しなくなるのでは?と不安に思っていました。
(自分がいた部署は社内でも1位2位を争う忙しい部署でしたが、そっちはあまり気にしてませんでした)
そんなとき、高咲侑をはじめ虹ヶ咲の皆に背中を押してもらい、なんとか一歩を踏み出してみることを決意しました。
神戸に戻って1年足らずで今度は関東に引っ越すこととなりました。環境が激変することになりますが、今まで学んできたことを生かして自分らしく頑張ろうと思います。
みなさん、良いお年を!
Hurray! Hurray! 伝えたい!
あの件が発表されて数日。
2日ほどはずっと色んな考えが頭をグルグル回って、
どこでも泣いてしまうぐらい、本当にショックな出来事でした。
他ならぬ彼女自身の意思ならば、その言葉を尊重してあげたいと最初から思っていましたが、やはり辛いものは辛いですね。
彼女の言葉を見て、自分を冷静にさせたり、
友人に話を聞いてもらうなどして、なんとか自分の中で整理を付けました。
(🌟)一夜明けましたがいかがお過ごしでしょうか?
— 楠木ともり OFFICIAL (@tomori_kusunoki) 2022年11月2日
あたたかい言葉をたくさん届けてくださりありがとうございます。
声優・アーティスト活動は続きますし(無理は勿論しませんのでご安心を!)、大切な子たちが待ってくれているのでいつも通りのツイートに戻りますが(→続く)
(🌟)どうか暗い気持ちで心をいっぱいにしないでくださいね。
— 楠木ともり OFFICIAL (@tomori_kusunoki) 2022年11月2日
3月31日まではせつ菜の野望を叶えるために走り抜けますし、それ以降も必ず想い続けます!!約束!
では、よろしくお願いします◎
ここ数日の出来事を踏まえて、私としての決意が固まりました。忘れないようここに記します。
私は優木せつ菜役・楠木ともりさんのことが大好きです。
これからもその気持ちは変わりません。最後のその日まで応援し続けますし、その日が過ぎたとしても応援する気持ちに変わりはありません。
私は彼女から幾多の勇気をもらってきました。
彼女の真っ直ぐな歌声が本当に大好きでした。
彼女の真っ直ぐな気持ちが込められた言葉が本当に大好きでした。
せつ菜、菜々、そして虹ヶ咲のことを大切にしてくれた彼女を心から尊敬していました。
私には彼女の苦しみを100%理解してあげることは恐らくできません。
身代わりになってやれるなら身代わりになってあげたいです。でもそれはできません。
だけれども、彼女の味方になってあげることはできます。
役者としての彼女だけでなく、一人の人間として戦う彼女を応援してあげることはできます。
今まで幾度となく彼女から応援してもらってきました。
だから、今度は私の番です。ファンの立場として出来ることを全力で。
私は医者でもなければ、医療系の研究者でもありません。
でも、治療法を探すお手伝いはできるかもしれません。
彼女だけでなく、世界中にいる同じ病気で苦しんでいる人たちのために、「何が出来るのか」を常に考えようと思います。
ちなみに調べたところ、全体としての発症率は1/5000ほどだそうです。
私が住む神戸市だけでも300人ほどいらっしゃる計算になります。
直接役に立てなくとも、回りまわって彼女の人生が少しでも幸多きものになれば、それ以上嬉しいことはないでしょう。
「Hurray! Hurray! 伝えたい!」
5thLIVEで歌に乗せて伝えてもらったこのメッセージを、
少しでも彼女に返してあげられるよう、全力で頑張ります。
「あなた」の一人としての心境
※微妙にスクスタのネタバレ混じってます※
こんにちは。
先週、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5thLive Next TOKIMEKI公演が開催され、無事全4公演走り抜けることができましたね。
私は全公演現地で参加させていただきましたが、公演ごとにちょっとした違いや進化を感じ、毎公演「最高」を更新し続けていたように感じました。
さて、5thLiveNT公演で披露された楽曲の中に、以下の楽曲が存在しております。
・永遠の一瞬
・Hurray Hurray
数多ある虹ヶ咲の楽曲の中でも、思い入れの強い楽曲であっただけに披露された事自体とても嬉しかったです。
そこで、NT公演を通じた2曲への想いや心境の変化などを記録しておこうかと思います。
1. 永遠の一瞬
〈楽曲への想い〉
永遠の一瞬。この曲はスクスタ41章にて「あなた」と同好会のメンバー13人で一緒に作った曲でした。
丁度41章が公開された頃、私事ではあるのですが自身のキャリアの方向性で非常に悩んでいました。
訳あって転職を決意したものの、相談等してもらう中で「自分」がどうしたいのか全く分からなくなり、本業の多忙さも相まって相当辛かったです...笑
「あなた」が大活躍する同好会メンバーやAqoursたち他校のスクールアイドルを見て「自分には何もない」と悩んでしまっていたのとはまた方向性の違う悩みではありますが、この時の「あなた」の一言一言に強く共感を覚えたのは今でも鮮明に覚えています。
それ故、「永遠の一瞬」を皆で作り上げていく様子や「永遠の一瞬」の歌そのものに非常に救われたような気持ちを覚えたのでした。
「イマ」を精一杯に生きていこう
自分が「今為すべきこと」に対して勇気を持ってぶつかっていこう
大卒社会人3年目にして正直「情けない」人間であるなと思う部分はあるのですが、とにかくこの2つを大切にしていこう!とこの楽曲が生み出される過程で思い至ることができました。
〈ライブを通じて〉
永遠の一瞬が披露される前、両日共に虹ヶ咲の歴史を振り返る映像が流れていました。
ダイバーシティでのトキランリリースイベント、校内マッチングフェス、First Liveなどなど...。私はアニガサキ1期から虹ヶ咲を応援しているのでタイミング的には校内シャッフルフェスティバルからにはなりますが、それでも感慨深いものがありました。
9人の時、10人の時、13人の時。
その時々を精一杯頑張ってきたからこそ「今」があるんだなと強く感じた後に聴く「永遠の一瞬」はより一層私を感動させてくれました。
とにかく「イマ」を精一杯頑張ろう!
改めて、そう思うことが出来ました。
2. Hurray Hurray
〈楽曲への想い〉
この曲は私の中では「正真正銘最後の9人曲」という認識でした。そして「卒業ソング」だという認識でいました。歌詞の言葉や3年生パートの配分などから、「勝手に」そう解釈していました。
それ故、聴く度に寂しさを覚えてしまい、中々前向きな気持ちで聴くことができていませんでした。
また、4thでもしかしたら...?とも思ってたのですが披露されませんでしたし、もうこのまま一種の幻の曲として披露されることは無いのかな、と内心考えていました。
〈ライブを通じて〉
この曲は曲名どおり色んな「あなた」への応援歌ななんだと、強く感じました。
「Hurray Hurray」という言葉自体が応援の言葉なのに、何故かこの時までその結論に至ることが出来ていませんでしたが...。
CDCS公演では披露された事自体が非常に嬉しく、あまりこの曲の「意味合い」について考える余裕は無かったのですが、NT公演で栞子・ミア・ランジュ、そして侑も含めた13人で披露されたことで、この曲の「意味」を自分なりに再定義することができました。
先程の永遠の一瞬にも通ずるところではありますが、「今」をまっすぐに進んでいこう!というメッセージをパフォーマンスから強く感じることができた、というのが大きかったですね。
「あなた」を具現化した存在である侑からも応援してもらったことで、奮起できた「あなた」はあの会場にいっぱい居たのではないでしょうか。私もその一人です。
2期11話でエマが「昨日や明日のことで悩んでいたら楽しい今が過ぎちゃうよ」と果林へ語りかけていましたが、その2期の集大成とも言える5thLiveまで披露をしなかったのは「大正解」だったのかもしれません。
3. 最後に
いつもライブが終わると相当酷い喪失感に襲われるのが通例なのですが、不思議と今回はあまりそんな気持ちに襲われていません。
むしろ、一種のエネルギーに満ち溢れた状態です。
恐らく、今回のライブに至る過程やライブそのものを通じて、「自分の生き方」のようなものを再定義できたから、というのが理由として大きいと思っています。
色んなアイドルコンテンツを応援してきておりますが、ここまで自分を「強く」してくれたのは虹ヶ咲だけです。
「あなた」の一人として、虹ヶ咲の皆のことをこれからも応援していきたいし支えていきたいです。
そして、虹ヶ咲のスクールアイドル・キャストの皆さんに負けないぐらい、自分も自分の道を堂々と突き進んでいきたいと強く思いました。
1月からはユニットライブが始まりますし、にじよんあにめーしょんも控えております。スクフェス2やスクスタ4thシーズンの開幕も発表されましたし、これからの虹ヶ咲の活躍が非常に楽しみです。
虹ヶ咲の皆、これからもよろしく!
5thLive! Next TOKIMEKI公演へ向けて
こんばんは。
明日から虹ヶ咲の5thLive Next TOKIMEKI公演が始まりますね。
私は幸運にも先週のCDCS公演含めて全日程現地で参加させていただくこととなりました。そんなNext TOKIMEKI公演に向けて、心持を整えたく。
さて、CDCS公演、Next TOKIMEKI公演ともに、「会場」そのものに色んな思い入れが込められているように感じています。
<CDCS公演>
CDCS公演はアニメ2期にてFirst Liveが開催された東京ガーデンシアターで開催となりましたね。この会場はリアルでも2ndLiveが開催された会場でもあります。(無観客、ではありましたが...。)
蓋を開けてみれば、テレビアニメ2期でのFirst Liveを現実に上手く落とし込んだ素晴らしいライブでした。まさか現実でのFirst LiveのOvertureを用いた映像まで流れるとは...。
やはり、テレビアニメの展開を徹底的に再現するために東京ガーデンシアターでの開催を選んだのではないかと思っています。もちろん、2ndLiveのリベンジの側面も持っているでしょうが...。(メンバーのMCからも、感じるところがありました)
Hurray Hurrayの初披露や繚乱!ビクトリーロードでの暴れっぷりなど、語りたいことはいっぱいあるのですが、一旦置いておきましょう。
<Next TOKIMEKI公演>
Next TOKIMEKI公演はリアルでFirst Liveが開催された武蔵野の森総合スポーツプラザでの開催。でも、13人でここに立つのは初めてですね。ある意味First Liveの再演かもしれません。あの頃は、First Liveに参加した友人のTwitterを眺めて「楽しそうだな...」と思っていたものでしたが、まさか自分がこの場所で虹ヶ咲のライブに参加する日が来ようとは...。
First Liveと同じ会場だということもあり、あの時を想起させるようなライブになるんじゃないかと個人的に思っております。また、CDCS公演では披露されていないトワイライトやLevel Oops! Adventuresは恐らく披露されるでしょう。どんな形で披露されるかが楽しみです。2日目の席がトロッコとほぼ目線が合いそうな席なので、トロッコもあるといいな。
<最後に>
私はアニガサキ1期からのファンです。虹ヶ咲の皆から今迄たくさんの勇気を分けてもらいました。この2年間の私を支えてくれた皆には本当に感謝を伝えたい気持ちでいっぱいです。だからこそ、ライブを通じて自分に出来る限りの応援をしたいと思っています。恐らく、逆に応援してもらうこともあるんでしょうが...。(
配信や現地で参加される皆様、運営に携わるスタッフの皆様、そしてニジガクメンバーの皆が誰一人欠けることなく元気にライブを締めくくることができるよう、私にできることをやっていきます。皆、手洗いはしっかりしような!!!
ほぼ思いつきで感情をダラダラと書き記しただけの文章でした。
明日明後日は楽しみましょう!!!